■デジタルBOOK■良心経験と教育

商品名 : ■デジタルBOOK■良心経験と教育

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監訳者のことば
ジョン・デューイ著『経験と教育』

監訳者のことば  畑 長年 

 《たいていの人は、自分の学校生活を振り返り、そこで学んだはずの知識を実生活に役立てようと思っても、もう一度別の形で勉強し直さなければ使い物にならないのを疑問に思ったはずだ》
本書の第三章でデューイはこう述べています。本当にそのとおりですね。学校で学んだ知識が、なぜ実生活では何の役にも立たないのか、という問題だけでなく、デューイは広範囲にわたる教育の問題をさまざまな具体例を挙げながら、明確に説明しています。

  今から六〇年以上も前に書かれたものですから、現代の英文にくらべると、ずいぶん息の長い文章が、たくさんでてきます。中には、主語が数行にわたって延々と続いたあげく、述語が数語で終わってしまう、という文章もあります。

  『経験と教育』の、いわゆる先行訳の中には、こういう息の長い原文を忠実にたどり、日本語の文章をいっそう難解にしているものがあります。今回の「新訳」にあたっては(今回に限らず、いつでも当たり前のことですが)、あくまでも、日本語として自然な、平易で読みやすい文章を心がけました。

  翻訳を分担してくださったみなさんは力のある方ばかりで、この訳書が『経験と教育』の決定訳になるものと信じています。


『経験と教育』について

 アメリカの哲学者・教育学者であるデューイ博士(John Dewey,1859-1952)には、『思考の方法』(一九一〇年)、『哲学の改造』(一九二〇年)、『経験と自然』(一九二五年)、『論理学―探求の理論』(一九三八年)など多数の著書がありますが、教育分野での代表作であり初期に書かれた『民主主義と教育』(一九一六年)は、博士の見解を最も分かりやすく述べた著作です。その後二十年以上を経て執筆された本書『経験と教育』(一九三八年)は、その間に進歩主義の学校を運営した経験や自己の理論が受けた批判を考慮に入れたうえで、自己の考えを再度明確に説明したものです。また、これまでに博士が教育について述べた著作の中でも、最も平易で理解しやすいだけでなく、広範囲にわたる問題を扱った著作です。半世紀以上も前に執筆されたものですが、その内容は古くなるどころか、近年、改めて見直されています。


《20世紀前半のアメリカの良心経験と教育〜Experience and Education》
原題  :Experience and Education 
著者  :John Dewey 1859-1952
共訳者:小栗千津子、柴田ひさ子、田端久美、田村千津、比護富幸
監訳 :畑長年

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