■デジタルBOOK■O・ヘンリー短編集

商品名 : ■デジタルBOOK■O・ヘンリー短編集

価格 : 700円 (税込 756円)

著:O.Henry、共訳:今井直子、加藤睦彦、金谷有子、川村みち子、庭野淳子、平松佳弘、藤本奈緒美、古井希、本多惠子、増崎均、竜亜紀子、監訳:赤松由美子

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監訳者のことば
 短篇の名手O.Henryの魅力は何と言っても、多彩な登場人物〉と〈意外な結末〉という独自の手法にあります。

  日本では『賢者の贈り物』や『最後の一葉』などの教科書的な作品がよく知られていますが、三百余りにのぼる短篇の登場人物は驚くほど多種多様で、まさに著者自身の豊富な人生経験の賜物と言えます。

  O.Henryの作品は大きく4つに分けることができます。〈意外な結末〉は読んでのお楽しみですが、略歴と合わせて〈多彩な登場人物〉のいくつかを(→)にご紹介します。


【1】古き良き時代を思い起こさせる《南部の物語》:

南北戦争が始まった翌年の1862年ノースカロライナ州に生まれ、叔父の薬局で手伝いをしていた頃から機知に富んだ少年で、19才のとき薬剤師の資格を取りました。(→純朴で忠実な南部の黒人、いんちきな薬売り、口八丁のにせ医者)


【2】様々な職に就いていた経験が生かされている《西部の物語》: 

成人してからはテキサスにわたり、カウボーイの真似事や、不動産屋の帳簿係、州土地管理局の製図工として働きました。(→陽気な牧童たち、勝ち気な牧場主の娘、阿漕な不動産屋)


【3】囚人仲間から実際に聞いた面白い話をもとにした《クライムストーリー》: 

テキサスの銀行で出納係をしていた際に公金横領の容疑をかけられ数年間服役しますが、獄中で数々の短篇を書き始めました。(→愉快な詐欺師、まぬけな誘拐犯、非情な列車強盗、鮮やかな手並みの金庫破り)


【4】大都会N.Y.に暮らす様々な人々を描いた《シティストーリー》: 

出所後ようやく雑誌社への売り込みに成功し40歳でN.Y.に暮らし始めます。
当時の有力紙の日曜版に読み切り小説として連載されるようになった頃から、一躍有名になり独自の手法が確立したと言われています。(→牧師に恋したショーガール、倦怠期の中年夫婦、男性不信のファッションモデル、三角関係の若き恋人たち)


  どの作品にも各々違った魅力がありますが、胸のすく結末、ほろ苦い結末、あっと驚く結末など、オチの冴えた作品の数々はいつまでも心に残ります。

  六十八篇のうち半数以上は未訳の作品ですので、きっとまた新しい発見があることでしょう。
随所にちりばめられた言葉遊びや比喩に翻弄されながらも、著者の遊び心を何とか巧く読者の方々に伝えたいという思いを胸に、一同、翻訳作業を進めてきました。

  既訳の作品については、当時の雰囲気を損なわない程度に現代的なわかりやすい表現を選びました。人間のもつ様々な側面を軽妙なタッチで描き出して読者の心をつかむ、O.Henryの作品をどうぞお楽しみください。



《短篇の名手O.Henry 様々な登場人物は君?恋人?ライバル?O・ヘンリー短編集〜》

原題 :O.Henry Selected Stories

著者 :O.Henry 1862-1910

共訳者:今井直子、加藤睦彦、金谷有子、川村みち子、庭野淳子、平松佳弘、
    藤本奈緒美、古井希、本多惠子、増崎均、竜亜紀子

監訳 :赤松由美子

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